概要
〇登場回:第9話 クモ男爵
ウルトラQに登場した、人並みに巨大なクモ。
タランチュラといえる要素があるとするなら、
体中が体毛に覆われているという点ぐらいだろうか。
モデルになっているクモは不明だが、
見た目は成人男性よりも若干大きめであり、
発光する2つの眼球が特徴的なシンプルな
デザインとなっている。
場面は夜の灯台から始まり、航海中の船舶から
灯台の灯りに異常があるとの通報を受け、
担当者が灯台の頂上へ向かったところで、
いきなり巨大グモに襲われて命を落とすという
ショッキングなシーンから始まる。
万城目たちと連れのゲストが山中を夜間に移動していると
一平とタケハラという人物の助けを求める声で、
万城目たちは現場に駆け付けることになる。
どうやら二人は底なし沼にはまりかけてしまい、
間一髪のところで救出されることになる。
その後に灯りが灯っている建物を見つけるのだが、
中はまるで幽霊屋敷のように静まり返っていた。
中は結局無人であり、一平たちがカラダを冷やしており
暖炉を拝借することになる。
その中で万城目は『クモ男爵』という逸話を話し出す。
かつてこの館に住んでいたクモマニアには娘がいたが、
結婚の際に飼っていたタランチュラに噛まれてしまい、
そのまま死亡してしまい、男爵は嘆き悲しむ。
しかし、娘がタランチュラに姿を変えて蘇り、
ひっそりと暮らしていたという話であった。この状況で話す内容ではないだろ…
一平とタケハラの症状が悪化しているため、
万城目とハヤマという男性が、それぞれ薬を
探しに向かうのだが……
能力
口から粘着性の高い糸を吐くことで、
登場人物の動きを止めている。糸を受けても
死亡しなかったことから、糸そのものに毒性はない
様子である。
もう一つが溶解液とあるのだが、劇中では全く
使われておらず没設定のような扱いになっている。
おそらず最初に灯台守を襲った時に至近距離から
使用することで、獲物を仕留めているものと思われる。
劇中での活躍
物語序盤から灯台守の人間を襲撃しており、
攻撃性が非常に強いのがうかがえる。
万城目たちが一時避難した、クモ男爵の館では
いつの間にか眠りこけていた万城目の上におり、
万城目が飛び起きたことで襲撃は失敗に終わった。
万城目は先ほどの出来事のみんなに報告するが、
先ほど話したクモ男爵の話しのせいで、
全く信用してもらえない。???「本当です!信じてください!」
万城目はハヤマにも伝えるのだが、もちろん結果は同じ。
その後ハヤマが気分転換にでもと、館内のワイナリーを
調べていたところをで彼を襲撃する。
ハヤマの悲鳴が聞こえたことで、万城目たちは
彼に探索に向かい、タケハラは喉の渇きを訴えたため、
もう一人いた同伴者のキョウコは、水を探しにいく。
万城目たちは気絶しているハヤマを発見するが、
この館には巨大クモが2体おり、
1体はキョウコの前に現れ、もう1体は意識が朦朧とした
タケハラに襲い掛かろうとする。
タケハラに襲い掛かろうとした1体は万城目の
ナイフによる攻撃で生命活動を停止し、
キョウコは無事だったが、彼女を襲撃した個体は、
館のロビーに出現したことで一行は館から逃げる。
なんとか車に乗ることができたが、クモも万城目たちを
追跡しており、逃げている途中で正面から襲い掛かる。
万城目は決死の覚悟でアクセルを吹かし、
クモを轢いたことで撃破することに成功する。
館の方を振り返ってみると、火災に見舞われており、
恐怖のクモ館は一晩の内に崩れ去ったことで
物語は幕を閉じる。
ナレーションの締め括りでは、クモは人間が化けた
存在であり、人間を襲ったのも人間に戻りたい一心で
行ったものであり、庭先で見かけたとしても、
そっとしておくようにと言って、今回の話しは終わる。
感想
夜の館と大グモという、ホラーにはピッタリの
雰囲気が味わえる作品である。
タランチュラ自体は序盤の灯台守しか
殺めておらず、今回のゲストメンバーは
死亡しなかったため、非常に運が良かったことだろう。
個人的にクモは虫の中でも好きな部類であるため、
夜中に見ていたが雰囲気と相まって非常によい
作品であったと感じた。
皆様は今回の話しを通じて「ウルトラQ」に
興味をお持ちになりましたか?
もし興味をお持ちになった方や、
気になる点がございましたら、
コメント欄に記載していただけますと、
対応させていただきますので、
お書きいただけますと大変嬉しく思います。
余談
・モグラが巨大化した存在であるため、太陽光線などの
強烈な光が苦手となっているが、白昼堂々と
出現しているうえに、劇中では光を使った
作戦は実施されなかったため、設定のみが
残っているような扱いになっている。。
・ローヤルゼリーとハチミツの違いは、
ハチミツが主に糖質であるのに対して、
ローヤルゼリーは女王蜂を育てるために必要な
ミネラルなどの栄養素を豊富に蓄えており、
作中で登場したハニーゼリオンはローヤルゼリーの
数百倍となっていることから、単なるモグラであった
モングラーが巨大化したのも頷ける存在となっている。
関係リンク先
〇今回紹介した怪獣については、以下のリンクから
大グモ タランチュラ – キャラクター – ウルトラマン・円谷プロ公式https://m-78.jp/character/ultraq_tarantula/
〇ウルトラQ(作品)については、以下のリンクから
ウルトラQ(キュー) – 映像作品 – ウルトラマン・円谷プロ公式https://m-78.jp/videoworks/ultra_q/#overview
〇ウルトラQシリーズに関するグッズについては、以下のリンクから
作品絞り込み – グッズ種別 – ウルトラマン・円谷プロ公式https://m-78.jp/goods/category/works_search/?works_master=ultra_q&works_paged=1
次回の記事について
今回は第9話に登場した「大グモ タランチュラ」の
記事を投稿いたしました。
次回は第10話に登場した、
「人工生命 M1号」の記事について
投稿して参ります。
今回の記事で興味を持っていただいた方は、
ぜひリンク先から怪獣の姿をご確認くださいませ。
今回の記事は以上となります。
また次の記事でお会いしましょう。

コメント